月の光

男女の『 泌尿器(排尿)』の違い!

こんにちは (*’▽’)

今回のブログは、【 男女の『泌尿器(排尿)』の違い!】について書いて行きます!!

男性と女性の身体の大きな違いの1つが、生殖器と密接に関わっている泌尿器です!

生殖器の中に泌尿器が入り込んでいるってかんじですよね~~・・・

ーーーここで告知させて下さい <(_ _)>ーーー

5月の名古屋・関西出張のお知らせです!

名古屋・関西出張の日程は、
5月10日(土曜日)~5月18日(日曜日)の9日間です!


是非、この機会に名古屋(中部地区)、関西地区の皆様、
私、髙森が施術をさせて頂きます、女性用性感エステ(新感覚エステ)をご利用下さい💓
男性セラピストによる女性風俗とは違いますのでご安心下さい💓
詳しくは、こちら👇

ーーーー告知終わります <m(__)m>ーーーー

では、ブログに戻って、

月の光での女性用性感エステ(新感覚エステ)で、性感エステをしている時に、

本当に、この生殖器の中に泌尿器が入り込んでいることを実感するんです!!

えっ??どのように??(゜゜)

って思いますよね。

それは、膣内の施術の時に、

膣内の気持ち良い場所と膀胱がかなり近くて、

人によっては膀胱が刺激されて尿意を感じるんです。

気持ち良いのに、おしっこしたいような・・・・

で、トイレに行っても、ほとんどおしっこは出ない・・・・・

膀胱が刺激されるからの尿意で、おしっこは膀胱にたまっていないため、出ないんです・・・

また、この膀胱も子宮の位置と同じように、その日、その時によって、移動するんです。

そのため、

『 今回は、尿意を感じずに中イキ出来た~ 』
『 今回は、膀胱がじゃまをしてる~ 』

と施術の度に感じ方が違うんです。

えっ???膀胱と子宮の位置って動くの??(゜゜)

と思われた方もいると思いますが、

そうなんですよ、膀胱も子宮も位置が動くんです!!

生理周期によって子宮は定位置から下がっていたり、もとの位置にもどったり
セックス中に感じると子宮が定位置から下がって来たり

だから、多くの女性はセックス時に、このように感じたことがあると思います。

『 なんか、今日のセックス時の(ペニスを膣に挿入しての)ピストン運動は膣奥が痛く感じる 』

というように、

セックス時のピストン運動、もしくはペニス挿入時に痛みを感じる時もあれば、感じない時もある・・・

その原因の1つが、この子宮の位置によるものなんです。
(性交痛の原因は、他にもたくさんありますが・・・)

と、前置きが長くなってしまいました<(_ _)>

この子宮の位置の変化はどうして起こるのかも、今度ブログにアップしますね!!
って・・・・いつになるの???

なるべく早くします!!(;´Д`) (笑)

では、生殖器では無くて、男女の『 泌尿器(排尿)』の違いについて、書いて行きますね~!!

今回のブログは、前回のブログ【 男女の『トイレ事情』の違い!】とセットになっていますので、まだ前回のブログを読んでいない方は、こちらも是非、読んでみて下さいね <m(__)m>
こちらを👇👇になります!! (画像だけとなっていますが、画像をクリックして下さいね!)

ではでは、初めて行きますね~・・・・

今回も医学的内容が多いので、難しいところはスルーして下さいね!!

泌尿器とは?

泌尿器について頭が混乱しない程度に医学的に見ていくと、

泌尿器とは、尿を作り出して体外に排出する臓器の総称
腎臓、尿管、膀胱、尿道などが含まれます。

尿道や(肛門)を締めて排泄コントロールする役割を担っている骨盤底筋も含まれます!

腎臓:尿を作る臓器
尿管:腎臓から膀胱へ尿を運ぶ管
膀胱:尿を一定量ためる臓器
尿道:膀胱から尿を排出する管
骨盤底筋:尿道や肛門を締めて排泄をコントロールする役割を担っている

ですが、病院の治療を行う泌尿器科となると

男性生殖器である前立腺、精巣、陰茎なども泌尿器科に含まれます

しかし、女性の場合は、

女性の泌尿器関係は、泌尿器科が対応し、
女性の生殖器関係は、婦人科(もしくは産婦人科)が対応します

これらは医学的画像だと、分かりやすいです。👇👇

男性と女性では、泌尿器科に含まれる部位がこのようになります。👆

男性は、青色の丸の部分の生殖器も泌尿器科で対応されています。

そうなんですよね~

婦人科はありますが、紳士科はありませんよね!!

ですので、男性の皆様、

生殖器関係(勃起障害、前立腺の病気、精巣やペニスの病気、男性更年期障害、精子検査などなど)のお悩みや検査、痛みや不調などは、泌尿器科へ行って下さいね!!

でも、最近では、東京、大阪、名古屋、福岡など大都市だと、
病院などに『メンズ外来』もしくは、『メンズヘルス外来』が設けられている場合もあります。

メンズ外来・メンズヘルス外来は、男性特有の健康問題を扱う外来診療です。
男性更年期障害、勃起障害(ED)、男性型脱毛症(AGA)などの診療が行われます。

少し『 泌尿器 』から『 泌尿器科 』へ断線してしまいましたが、、、、

この泌尿器の腎臓・尿管・膀胱・尿道によって、

腎臓が『 尿(おしっこ)』を作り、
腎臓で作られた『 尿(おしっこ)』は、尿管・膀胱・尿道と流れて体外に排出されます。

ーーーーちょっと余談ーーーー

この腎臓君、本当に凄いんですよね~~・・・

腎臓は、血液を濾過(ろか)して老廃物を体外へ排出してくれると同時に、

体内の水分量を調節したり、余分な塩分をも体外へ排出してくれます。

それによって、

塩分やカリウムなどの電解質と呼ばれる物質の体内の濃度を調整してくれているんです!

また、体内で常に作られている酸性の物質を腎臓から排出し、身体をアルカリ性に保っています。

私達の身体は、健康であれば、アルカリ性に保たれていて、体調が悪い時、風邪やインフル、その他の病気の時は、酸性になっています。

だから、免疫力を高めるためにも、常に身体をアルカリ性に保つことが大切だと医学では言われています!!

Xやインスタ、youtubeでもアップされている『重曹、クエン酸水』を飲む
アルカリ性食品でる『梅干し』を毎日摂る
(『梅干し』は酸っぱいので酸性と思っているかたも多いですが、梅干しはアルカリ性食品です)

は、日常的に簡単に出来る免疫力アップ方法なんなんです!!

そしてね、腎臓は、ただ排出するばかりではなく、

身体に必要なものは再吸収し、体内に貯める働きもします。

それと、それと!!他にも!

血圧を調節するホルモン **造血ホルモン(エリスロポエチン)の産生などの内分泌機能もあり、
ビタミンD3の活性化、リン排泄にも関与し、
カルシウム・リンを中心とした骨代謝にも関わっています。

凄いでしょう!!腎臓君!!

それと、余談の中の余談ですが・・・・(笑)

*造血ホルモン『エリスロポエチン』についてですが、

腎臓で精算される造血因子であるエリスロポエチンは、造血管細胞に働きかけ赤血球が作られます。

そして、男性ホルモンであるテストステロンは、腎臓でのこのエリスロポエチンの製造を促す働きがと考えられています。

そのため、男性ホルモンが豊富な男性は、赤血球も多く作られるため、
男性ホルモンが男性の約10分の1程度しかない女性と比べると、
男性の方が赤血球の数が多いんです。

女性は男性よりも赤血球も少なく、製造を促す男性ホルモンも少ないにもかかわらず・・・
毎月『生理』で血液が体外に放出されている・・・

そのため、貧血が女性に多いのは、これらの理由からなんです!!

ーーーー余談終わりーーーー

でね~!!

泌尿器『腎臓、尿管、膀胱、尿道』の中での男女の違いと言えば、

『尿道』と『骨盤底筋』です!!

この違いによっての男女差って大きい!!

だからこそ、

異性との違いを知って、異性の身体を理解してあげて、異性を労ってあげて欲しいんです !(^^)! 

『 骨盤底筋 』の男女の違い!

『 骨盤底筋 』って聞いたことありますよね??

詳しくは知らなくても、1度くらいは聞いたことはあるかと思います。

特に妊娠・出産された女性は、『骨盤底筋』はよくご存じだと思います。

この『 骨盤底筋 』は、女性だけでなく、男性もにもあります!

『 骨盤底筋 』とは、
骨盤の底にある筋肉の総称。
膀胱や子宮、直腸などの臓器を支えたり、尿道を締める働きを担っています。


分かりやすく言うと、
骨盤の底の筋肉組織で、内臓を支えているハンモック的な役割をしています。

ちょっと医学的ですが、詳しく見ていくと、

『 骨盤 』は、👇下の図です

この骨盤を分かりやすく真上から見てみると、👇下の図のように、

女性の骨盤は、丸型に広く空いています。
男性の骨盤は、縦長にハート型のように空いていて、女性よりも空いている面積は小さいです。

👆上の図の女性のピンク色で塗られたの部分と男性の水色で塗られた部分である、

骨盤の空いている部分に『 骨盤底筋 』があり、

骨の空いている部分を塞ぎ、臓器を支えているんです!

ハンモッグをイメージする感じです!!

『 骨盤底筋 』を体の横から見てみると👇下の図です!

この👆上の図を見てわかるように、

図右側の男性の骨盤底筋は、『 膀胱 』と『 直腸 』の2つの臓器を支えている
それに対して、
図左側の女性の骨盤底筋は、『 膀胱 』、『 子宮 』、『 直腸 』の3つの臓器を支えている

では次に、

『 骨盤底筋 』を下(股の下)から見てみると👇下の図です。

この骨盤の底の空いているスペースを埋めている骨盤底筋に対して、

👆上の図を見て頂くと分かるように、

図右側の男性の骨盤底筋を貫く穴は、『 尿道 』と『 肛門 』の2つ
それに対して、
図左側の女性の骨盤底筋を貫く穴は、『 尿道 』、『 膣 』、『 肛門 』の3つ

もっと分かりやすい図がこちらです👇下の図
(上の図と男女が右左逆になります)

👆上の図の左側が女性で、右側が男性

見て分かるように『 球海綿体筋肉 』が男性の尿道を覆うようになっているため、

それともう1つ、

女性は筋肉を作る男性ホルモン(テストステロン)の分泌が、男性の10分の1程度と少ないため、
男性と比べて身体全体の筋肉量も少なく、

この『骨盤底筋』の筋肉量も、女性は男性よりも少ないのです!

これらをまとめると!

これら👆を踏まえて『 骨盤底筋 』をハンカチで例えるなら、

女性の『 骨盤底筋 』は、
ハンカチをマックスで広げて端を固定し、
穴を3カ所空けて、重い物を上に載せたら・・・・
破れる可能性が大きいですよね!!

それに比べて、

男性の『 骨盤底筋 』は、
ハンカチを2枚重ねにし、
穴を1カ所空けて、女性よりも少し軽い物を上に乗せる・・・
破れる可能性は女性に比べてかなり小さいですよね!

これらに加えて、

これ、男性には無いんですよね~~・・・

その1つは、女性の妊娠・出産です!!

妊娠中は、胎児や胎盤、羊水など5kg以上の負荷がこの『 骨盤底筋 』に掛かります!!

経膣出産では、胎児の通過で『 骨盤底筋 』が押し広げられます!!
また、出産時のいきみによって『 骨盤底筋 』に強い圧力が掛かります!!

もう1つは、閉経による女性ホルモンの減少です。

女性ホルモン(エストロゲン)が減少することによって、筋肉量が減少し、
それに伴って、『 骨盤底筋 』の弾力性が低下します。

これらの男女の違いだけでも分かりますよね!

この『 骨盤底筋 』は、『 骨盤底筋群 』とも言われます。

それは、『 骨盤底筋 』は、3層構造になっているからなんです!!

男性の3層構造の『 骨盤底筋 』の分かりやすいイラストを探したのですが、無い・・・・(;´Д`)
もちろん男性も3層構造なのですが・・・・
何故か、分かりやすいイラストが無い・・・・
海外の医学サイトにイラストがあったのですが、
医学(解剖学)でのイラストのため、めちゃくちゃ細かく、分かりにくい・・・・・

多分、『 骨盤底筋 』に関わるトラブルや問題は、圧倒的に女性に多く、
男性は女性に比べたら少ないために、
一般向けにあまり解説されていないために、イラストの需要が無いのだと思います。

そのため、男性の解説は今回は無しにします!!

男性の皆様、すみません <(_ _)>
今回は、お許し下さい <(_ _)>

では、女性の『 骨盤底筋 』について見ていきたいと思います!!

ちょっと医学的ですの、サーっと見る感じで流してね!!(^^)/

『 骨盤底筋群 』には、以下の筋肉があります
・坐骨海綿体筋
・恥骨尾骨筋
・恥骨直腸筋
・腸骨尾骨筋
・深会陰横筋
・浅会陰横筋
・外肛門括約筋
・外尿道括約筋
・球海綿体筋

図では、こんな感じです!!👇下の図

『 骨盤底筋 』の3層構造を横から見るとこんな感じです!👇下の図

👆上の図の『 骨盤底 』と記載してるのが、『 骨盤底筋(群)』です。

この『 骨盤底筋(群)』は、何と!!!!
20代の女性だと、5~9cmもの厚みがあるんです!!(驚)(゜゜)

では、次に、この『 骨盤底筋(群)』を下(股側)から見ていきたいと思います。
👆上の図の『 骨盤底 』に下(股側)から①、②、③と番号を振ってみましたので、
それぞれを下(股側)から見ていきましょう!👇下の図

複雑でしょう?!!(゜゜)

筋肉って凄いよね~~・・・・

私は筋肉フェチでは無いので、大学生(看護学部生)だったころは、

解剖学で筋肉覚えるの大変だった~~・・・

よくもこんなに細かく分けて名前付けたくれたな~~って・・・・(笑)

でも、これらの筋肉の層で、私達の内臓・子宮が守られているって考えると、

身体の凄さというか、神秘的というか・・・・

奥深いですよね!!

それと、女性の『 骨盤底筋 』の中で、

こちらの👇下の図を見て頂くと、

『球海綿体筋』がちょっと複雑ですが・・・
尿道と『球海綿体筋』内側辺りの『尿道括約筋』と
膣口周辺の『膣口括約筋』(球海綿体筋と交わっているように見えますが・・・)と
『外肛門括約筋』を見て頂くと、

『 尿道 』・『 腟 』・『 肛門 』の3つの穴まわりを、

『 尿道括約筋 』・『 膣口括約筋 』・『 肛門括約筋 』が8の字に取り囲んでいるのが分かりますよね!

この『 8の字筋 』の重要な役割は、
直腸や膀胱、子宮などの骨盤の中の内臓を支える役割と、
尿や便などの排泄をコントロールする役割を担っています!!


『 8の字筋 』の中の、『尿道括約筋』と『肛門括約筋』には、
それぞれ、『内尿道括約筋』と『外尿道括約筋』、『内肛門括約筋』と『外肛門括約筋』があります。

この『外尿道括約筋』と『外肛門括約筋』は、自らの意思で力を入れることが出来る筋肉です。

皆さんも、一度やってみて下さい!!NOW!!(^^)/

座っていても、仁王立ちしていても、どちらでも大丈夫です!

肛門を『ぎゅっ』と締めるイメージで、力を入れてみて下さい!!!

そうすると、感じられる方も多いと思いますが・・・・

肛門を『ぎゅっ』と締めるように力を入れると、膣口も連動して締まるんです。

それは、『 外肛門括約筋 』に力を入れて締めると、

連携して繋がっている『 外尿道括約筋 』も一緒に連動して締まるため、
膣口も連動して締まるんです!!

この『 8の字筋 』を鍛えるのが、『 骨盤底筋トレーニング 』または、『 膣トレ 』の1つなんです!

そうすることによって、尿漏れの改善や膣の締まりを良くしたりできるってことなんです!!

『 膣トレ 』には、要注意!!!

でね~っ、女性の皆さん!!

『 膣トレ 』って聞いたことありますよね!!!

この『 膣トレ 』と言う名前が日本で聞くようになったのは、

つい最近・・4,5年前ぐらいからかなぁ~

今では、『 膣トレ 』と検索するといろいろ出てきますが、

ここが一番のポイントです!!

そしてね、

『 膣トレ 』を日本で始めたのは、エステ業界の方となっていますが、

『 膣トレ 』は、昔からちゃんと日本でも定着して存在しているんです!!!
医学界では、全世界で長年行われてきているんです!!

名前が違うだけで!!

古くからず~っとあるんです!

ですので、検索してみて下さい!

『 膣トレ 』と検索すると、

エステ関係のフィットネス関係のサイトが多く出てきます
エステ業界、フィットネス業界、医学系とは舞ったっく関係の無い協会や団体、

その業界、協会や団体のみで通用する公認インストラクターや膣ケア指導士などの方のサイトが多く出てきます

この違い、分かりますよね!!

今では、『 骨盤底筋トレーニング(膣トレ)』と紹介している産婦人科のホームページなどもあるように、

『 骨盤底筋トレーニング 』も『 膣トレ 』も同じなんです!!

だからね!!!

しっかりとした情報を得たい時には、
ちゃんとした悩み改善のトレーニングしたい時には、
産後ケアなどの時には、

特に、『 膣トレ 』の場合、『 膣トレグッズ 』の購入もプラスで付いてくることが多いです。

なぜなら、ビジネスだからです!!

エステやフィットネス、それらの協会や団体によっては、
かなりの高額な『 膣トレグッズ 』を購入させられるケースもありますので要注意です!

『 膣トレグッズ 』を膣内に入れるのであれば、
やはり、医療資格を持った医療従事者からの指導の下で行って頂きたいです。

自分の身を守るのは、あなた自身です!!

ーーーーちょっと余談ーーーー

最近のフェムテックもそうですが、

安易に彼らのビジネス商法のカモにならないでね~~!!

『 デリケートゾーンのケアは海外ではエチケットという意識 』
『 海外では、デリケートゾーンのケアは当たり前のこと 』
『 海外では、デリケートゾーンはボディーソープではなく、専用ソープで洗うという意識が当たり前 』
『 デリケートゾーン専用のケア用品は、海外では豊富に販売されいるが日本では少ない 』

などの文言に騙されないでね~~!!

海外でも日本でも、気にし過ぎて多額のお金を使っている人はいますが、

通常・一般では、私達日本人と同じで、

お風呂・シャワー時に一般のボディーソープで、デリケートゾーンを洗っている程度です!!

デリケートゾーン専用のソープを使用している人も、極端に肌が弱い人以外は、ほとんど使っていませんよ!!

なぜなら、デリケートゾーンと言いながら、

小さい頃から下着に直接触れて、摩擦にさらされて、
排尿の度にトイレットペーパーで拭き取る摩擦にさらされて、
生理の時は、何度も何度もトイレットペーパーで拭き取る摩擦にさらされて、
生理用品(ナプキン)の摩擦にさらされて、

いますので、長年の間に摩擦によって強くなっているんです!
言い換えれば、デリケートゾーンの肌は粘膜ですが、膣内以外は、強いんです!

本当にデリケートゾーン専用のソープで洗わないといけない程、弱い肌なら・・・・

一番肌の弱い赤ちゃんの頃から、産婦人科の先生に言われて、
赤ちゃんの身体を洗う時には、必ずデリケートゾーン専用ソープを使うように習慣づけられていますよね!!

その一番肌の弱い赤ちゃんのデリケートゾーン専用ソープはほとんど存在しないし、
産婦人科の先生にも、デリケートゾーン専用ソープで洗ってと指導されませんよね!!

いきなり、大人になってから、

デリケートゾーンは専用ソープで洗うのが当たり前・・・

なんて、おかしいですよね!!

女性がくすぐられる宣伝文句に引っかからないで下さいね!

女性は、ビジネスのカモにされやすいので!!

詳しくはこちら👇に書いてありますので、お時間ありましたら読んでみて下さいね!!

ーーーー余談おわりーーーー

『 尿道 』の男女の違い!

では、次は『 尿道 』についてお話しします (^^)/

女性と男性の『 尿道 』の一番の違いは、👇下の図で分かるように、

膀胱から尿を送り出す『 尿道の長さ 』と『 尿道の形状 』です!!

女性の尿道の長さは、約4cm
女性の尿道の形状は、膀胱から一直線

男性と比べて外尿道括約筋が弱い

男性の尿道の長さは、約20cm
男性の尿道の形状は、S字状に曲がっている

前立腺の中を通っている
女性と比べて外尿道括約筋が強い

この女性と男性の尿道の違いによって、男女の『 尿トラブル 』の違いが生じてきます!

女性と男性での代表的な『 尿トラブル 』をご紹介・・・・

女性の尿トラブル:『 尿漏れ 』

女性の尿道は、

長さが4cmと短く、尿道括約筋も弱く、
膀胱から骨盤底筋群を貫き、尿道口に真っすぐに伸びています!

この構造により、尿排出障害(なかなかおしっこが出ない)は起こりにくいのですが・・・・

逆に尿が出やすい構造になっています!

そのため、

トイレが男性に比べて近い!
尿漏れが起こりやすい!
いちど尿が出だすと途中で止められない!

そして、女性に最も多くて、女性特有とも言える尿トラブルは、『 腹圧性尿失禁 』です!

『 腹圧性尿失禁 』とは、
ふとした弾み(咳、くしゃみ、笑う、重いものを持つ etc)にお腹に力が入った瞬間に尿漏れしてしまう・・・

これらは女性にとても多いんです!!

あっ!!
この『 腹圧性尿失禁 』には、『 骨盤底筋トレーニング 』がとっても有効です!

それとね、お出かけ時や仕事中などでの尿漏れが心配なら、

『 尿漏れパット 』も気軽に使用しましょうね!!

付けているだけで安心感を得られるので、尿漏れの心配から解放されますよ!!

生理用品のパットとそんなに変わりないですよ!!

尿漏れを心配していると、『 心因性頻尿 』も自分で引き起こしてしまいますので!

『 心因性頻尿 』とは、
不安や緊張、ストレスなどが原因でトイレが近くなること


いわゆる、自分でトイレが近くなるようにマインドコントロールしていることになります!

ドライブ中に渋滞に巻き込まれた時・・・
会議や試験、コンサートや映画を観ている時・・・

のように、トイレに直ぐに行けない状況だと、何故か、トイレに行きたくなりますよね!!

こういう時に、何故か、

『さっきトイレに行ったのに、またトイレに行きたくなった・・・』とトイレが近くなりますよね!!

これらが『 心因性頻尿 』です。

しれでね!! 女性は言わないだけで、結構多くの女性が尿漏れパットを愛用していますよ!!

私も、施術中や遠くに行く時などには、念のため、尿漏れパットを愛用しています (^^)/

安心だと、逆に『 尿漏れ 』の心配が無いんです!!

女性の尿トラブル:『 膀胱炎 』

それからもう1つ、女性の尿トラブルで多いのが、『膀胱炎』なんです!

『 膀胱炎 』を経験された方、どれだけしんどいかお分かりですよね!!

『 膀胱炎 』とは、
膀胱は、内面がやわらかい粘膜の袋で、尿を溜めるところです
そこに外部から大腸菌などの腸内細菌が、尿道をさかのぼって膀胱の中に入り、
膀胱の中で細菌が繁殖し、膀胱の粘膜に炎症を起こす病気です

圧倒的に女性に多い病気です!

20歳~40歳の女性の20~35%が膀胱炎になると言われています!!(゜゜)

尿道入口がある女性器は、肛門とも近く、

下着(パンツ)の中には大腸菌などの腸内細菌がたくさんいます。

その大腸菌などの腸内細菌が、尿道口から尿道内に入り登って行くんです!

でも、日常では、定期的と言うか、数時間ごとに『 おしっこ 』をするので、

『 おしっこ 』によって、尿道内に居る(尿道をさかのぼっている)腸内細菌は洗い流されます。

ですが、『 おしっこ 』を我慢したり、体調が悪かったりすると、

腸内細菌が尿道をさかのぼって膀胱に到達してしまうんです!!

そうなると、膀胱は菌にとても弱いため、菌が一期に繁殖して炎症を起こしてしまいます。

知っていましたか?!

本来、膀胱の中は、ほぼ滅菌状態で、とっても綺麗なんです!!

えっ??!! 膀胱の中は滅菌?!! (゜゜)

そうなんです!!(^^)/

だから、膀胱の中は、菌にはとにかく弱いんです。

2時間ごとに『 おしっこ 』に行った方が良いと言われるのは、腸内細菌が膀胱に到達するのを阻止するためなんです!!

その他にも、生理中に経血の溜まった生理用品を長時間使用した状態でいると腸内細菌が繁殖しやすく、膀胱炎になりやすくなります!!

この『 膀胱炎 』の症状は、半端ない残尿感、血尿、排尿痛です。

ーーーーちょっと余談(髙森の膀胱炎体験記)ーーーー

私も、『 膀胱炎 』を2度経験しております (~_~;)
この2度の経験の内の1つは、『 膀胱炎 』を通り越して『 腎盂炎 』になりました (~_~;)

とにかく、半端ないほどしんどいですよ!!

私は、初期症状があまり出なくて、いきなりMAXの症状になりました。2回とも・・

残尿感が半端なく、『もう漏れそう 』と思うほどの強い尿意が、
『 おしっこ 』をして、下着(パンツ)を上げようと思ったと同時に、
また、『 もう漏れそう 』と思うほどの尿意に襲われる・・・
『 おしっこ 』しても、しなくても、ず~~っと半端ない残尿感(尿意)のため、
トイレから出れない状況でした。

『 おしっこ 』は、血尿で・・・もう血液が出ているのではないかと思うほどの血尿・・血ですね!

そしてなによりも辛いのが・・・

『 排尿痛 』なんです!!!

これは、もう言い表せない程の激痛が、『 おしっこ 』をして終わり掛けに襲ってくるのです。

もう、声を上げる、ももを叩く・捻るなど他のことで紛らわさないと気が狂いそうな程の激痛なんです!!

『 膀胱炎 』を経験している方なら分かりますよね!!

私の2度の『 膀胱炎 』の経験の内の1つは、『 膀胱炎 』を通り越して『 腎盂炎 』まで行ってしまいました。(~_~;)

『 腎盂炎 』は、『 膀胱炎 』を放置した状態で、膀胱の中で繁殖した菌が『 尿管 』をさかのぼって腎臓に到達し、腎臓で繁殖し炎症が起こる病気です。

症状としては、この時は、『 膀胱炎 』の症状は出なくて、いきなり高熱が出て来たんです!!

病院の先生には、『なぜ、膀胱炎の症状が出た時に病院にこなかったの?』と言われましたが、

不思議と膀胱炎の症状が出ず、いきなり腎盂炎の症状が出たんです!!

でもね、腎盂炎の症状って、40度以上の高熱が続くのと背中の鈍痛(腎盂炎の特徴)だけなんです!!

それ以外は、身体はしんどく無くて、『 膀胱炎 』よりもしんどく無かったんです!

入院を薦められたけど、朝夕病院に行くことを選び、

点滴と熱が高い時は、お尻に注射・・・・

家では、数時間ごとに熱を下げる『 座薬 』を肛門に投入!!

この時は『 座薬 』がまるで神様のように愛おしかったです (笑)

1週間ほど、高熱は続きました・・・・

ーーーー余談おわりーーーー

だから、女性の皆様、

2時間ごとのトイレは、この『 膀胱炎 』にならないためにも、気にかけましょうね!!

 男性の尿トラブル:『 尿漏れ 』

男性の『 尿トラブル 』の多くが、女性と同じ『 尿漏れ 』です。

ですが、女性の『 尿漏れ 』とは違うんです!!!

??? (゜゜) 
『 尿漏れ 』でしょう?何が違うの?? (゜゜)

男性は尿道は、約20cmと長く、前立腺の中を通り、外尿道括約筋が強い・・・・

この構造により、女性と比べると尿が漏れにくいのですが・・・・

逆に排尿障害は起こりやすい構造といえます!!

なのに『 尿漏れ 』???(゜゜)

それが、男性特有の『 尿漏れ 』があるんです!!

排尿の後で自分の意思とは無関係に少量の尿がジンワリと下着の中に漏れる『 排尿後尿滴下 』に悩む男性が多いんです!!

通称:『 追っかけ漏れ 』や『 ちょい漏れ 』とも言われます。

この男性特有の『 排尿後尿滴下 』は、

尿を出し切ったつもりでも、男性の約20cmと長い尿道内に尿が残り、それが後からジワジワと漏れ出てしまう尿漏れです。

加齢による膀胱や尿道を締め付ける筋肉の衰えや『 前立腺肥大症 』などによって、尿の勢いが低下することが主な原因です。

こう思うと、尿道が長い男性は、女性よりも、

『 膀胱 』から『尿を押し出す 』のにかなりの力が必要なんですね!

また、男性はズボンなので、『排尿後尿滴下』だとズボンに水シミが出来ることになるので、大変ですよね。

女性の皆様、男性だって女性と同じで排尿トラブルはありますので、

『 わ~・・・ズボンに水シミある(おしっこついてる)・・・・』と思う前に、

男性性器の構造による尿トラブルなんだと、異性への思いやりの心を持ちましょうね (^^)/

そしてね!!

男性の皆さんも、尿漏れパットをもっと気軽に使って下さいね!!

女性は生理の時に生理用品(生理用ナプキン)を使用しているので、
尿漏れパットもそこまで気になりませんが・・・

男性にとっては、『 尿漏れパット=介護用品 』と思ってしまう方も多いようです。

でも、この尿漏れパットは、不意の水シミ対策として、若い方でも使用している方もいますので、

もっともっと気軽に使って下さいね!!

しかも、尿漏れパットの厚さ2.5mmと超薄いので、
尿漏れパットをして、ジーンズを履いても分からないんです!!

ただね~・・・・

『 男性、尿漏れパット 』で検索すると、ライフリー社さんの尿漏れパットしか出てこない・・・

ライフリー社さんが、男性の尿漏れパットの特許を持っているようで・・・・

そうなると、他社の参入が難しく・・・

ある意味、男性の尿漏れパットはライフリーさんの独占状態!!

女性の尿漏れパットは、多くの女性の問題でもあるため、生理用ナプキン同様に特許が取れないようになっています。

そのため、多くの企業が尿漏れパットを製造・販売しているため、

市場も活性化されて、TVのCMなどでもよく流れるために、

尿漏れパットを手に取りやすい状態ですが、

男性は、ライフリーさんの独占市場になっているため、

他の企業が男性の尿漏れパットに参入できず・・・

市場も活性化されず、TVのCMなどもあまりされず・・・・

しかも、ライフリー社さんは、『 介護用品 』系で有名なために、

どうしても、ライフリー社さんが出している男性の尿漏れパットも介護用品の1種に思われがちなのかもしれません・・・・・

尿漏れパットさえあれば、『 排尿後尿滴下 』(『 追っかけ漏れ 』や『 ちょい漏れ 』)に悩むことは無くなりますよ!!

悩んでいる男性の皆さん!!是非、試してみて!!髙森お薦めです!!

そして、この『 排尿後尿滴下 』(『 追っかけ漏れ 』や『 ちょい漏れ 』)にも、

『 骨盤底筋トレーニング 』がとっても有効です!!

『 骨盤底筋 』は、男性にもありますので、『 骨盤底筋トレーニング 』は男女共に行われています。

男性の尿トラブル:『 排尿障害 』

この『 排尿障害 』は、圧倒的に男性に多いんです!

男性は尿道は、約20cmと長く、前立腺の中を通り、外尿道括約筋が強い・・・・

この構造は、この『 排尿障害 』が起こりやすい!!

『 排尿障害 』は、前立腺肥大症や前立腺炎などによることが多いです。

『 排尿障害 』の排尿症状とは、
尿を出すことに問題がある症状
「尿が出にくい」、「尿の勢いが弱い」、「尿をするのにお腹に力をいれる」など

『 前立腺肥大症 』は、年齢とともに発症率が高くなる病気で、
50歳代の男性で30%、60歳代の男性では約60%、70歳代の男性で80%の男性が患っているといわれています。

うひょーっ!!(;´Д`)

多くの男性がこの『 前立腺肥大症 』になっているんですね~~・・・・(゜゜)

こんなに多くの男性が『 前立腺肥大症 』を患っているのに、

『 前立腺肥大症 』の原因は、まだ医学的に解明されていない・・・(~_~;)
原因は不明なんですが、加齢に伴うホルモンの変化に関連していると考えられています。

『 前立腺肥大症 』による『 排尿障害 』は、👇下の図が分かりやすいです。

これでは、『 排尿 』しずらいですよね~~・・・・

でも、この『 前立腺肥大症 』は、痛みは伴わないんです!!

『 前立腺炎 』とは、
前立腺が大腸菌、クラミジア、弱毒性細菌などが原因で炎症を起こした状態
全男性の8割が一生に1回はかかる病気といわれている
急性前立腺炎、慢性前立腺炎、非細菌性慢性前立腺炎、無症候性炎症性前立腺炎の4つに分類される

『 前立腺炎 』は、女性の『 膀胱炎 』のようですね!!

大腸菌などの細菌が尿道を上がってきたら・・・

女性は、尿道は4cmと短く、膀胱に到達するために、『 膀胱炎 』に!!
男性は、尿道が20cmと長いけど、膀胱に到達する前に、前立腺の中を通るために、先ず、前立腺で炎症を起こし『 前立腺炎 』に!!

排尿関係の臓器は、ほぼ滅菌なため、細菌にはめちゃくちゃ弱いんです!!

だから皆さん、トイレはこまめに行きましょうね!

『 排尿 』は、細菌の尿道から上がってくるのを押し流し排出する働きもありますのでね (^^)/

男性の皆様、女性のトイレ・排尿への配慮してね!

男性の皆様、

愛する女性とデートや旅行、ドライブや買い物などの時は、

女性のトイレ事情(女性のトイレだけ長蛇の列・・etc)と、

女性の『 泌尿器(排尿)』(トイレが近い、尿漏れを起こしやすい、膀胱炎になりやすい・・・etc)

を理解して、女性のトイレを気にかけて下さいね!!

特に、まだ初々しいカップルだと、

『 トイレに行きたい 』と恥ずかしくて彼氏に言えない女性もいるんです!!
『 さっきトイレに行ったばかりなのに、またトイレに行きたい・・・トイレが近いことが恥ずかしい』と思いトイレを我慢する女性もいるんです!!

だからこそ、女性と一緒にいる時は、

ドライブ中なら
『 次のサービスエリアでトイレ休憩しよう! いつ渋滞に巻き込まれるか分からないから!』

デート中なら
『 ここのトイレ行っとこうか!次どこにトイレがあるか分からないから!』

などなど男性が率先してトイレへ誘導してあげて下さいね!

また、長年一緒に生活している夫婦においても、

奥さんがトイレが近い時に、
『お前、さっきもトイレ行ったばかりじゃん』
なんて言葉を奥さんに言わないで下さいね!!

最後に、『 おしっこ 』と『 排尿 』についてちょっと説明します!

『 おしっこ 』について!

皆さんも知っていると思いますが、

『 おしっこ 』は、腎臓で血液から作られます!!

言い換えると、

『 おしっこ 』は、血液によって全身の細胞から集められた老廃物のことです。

血液は、全身の細胞に酸素や栄養素を運ぶと同時に、細胞から二酸化炭素と老廃物、有害物質を集めながら全身をまわり腎臓に運ぶ役割もあります。

腎臓には毎分800~1,000mlの血液が送られているんですよ~!!

腎臓での『 おしっこ 』の作られ方を簡単に分かりやすく👇下の図で説明しますね!!
図に番号を入れておきましたので、説明文と図の番号を見て下さいね!

腎臓に送られてきた血液は、フィルターの役割である ①ネフロン ②糸球体 で濾過されます。

②糸球体 で濾過され、必要なものと不要なものに分類され、尿の元になる ③原尿 が出来ます。

ここで濾過されるのは、水分や血漿、老廃物など・・・白血球・赤血球・血漿板は濾過されません!

③原尿 は、④尿細管 を通る時に、ブドウ糖やアミノ酸、ナトリウムなど体にっ必要な栄養素や水分など99%(このほとんどが水分)が再吸収されます。

そして、残った1%が ⑤尿「おしっこ」として体の外に出されているのです。

となると、毎分800~1,000mlの血液が腎臓に送られてきているので、
その1%が『 おしっこ 』となるとしたら、
毎分8~10mlのおしっこが造られて膀胱に溜まって行くってことですね!

成人の場合、一回の『 おしっこ 』の量は、200~400ml

となるとやはり、平均2時間~4時間に1回はトイレに行くってことですね!

それと凄いのが、この腎臓が1日に濾過する血液の量は、

何と!!!

1日、150リットル!!
大きいドラム缶1本分に相当するそうです!!(゜゜)

腎臓さん、お疲れ様です <(_ _)>

『 排尿 』について!

膀胱 の容量の平均は300~400mlです。

膀胱に『 おしっこ 』が150~200mlぐらい溜まると、『 尿意 』をもよおす仕組みになっています。

膀胱の容量と尿意をもよおす尿量の間に150mlほど余裕があるため、
私達は、尿意を感じた瞬間にトイレに行かなくても大丈夫なんです!!

緊急になる前に、余裕段階で知らせてくれているんですよね~
凄いね~~身体の仕組みって!!!

そしてね~~・・・・まだまだあるんですよ~凄いことが!!

『 排尿 』の仕組みに、何と!!

『 交感神経 』と『 副交感神経 』が働いているんです!(゜゜)

『 交感神経 』は、身体の活動を活発化させる、緊張時やストレス時に優位になる神経
『 副交感神経 』は、睡眠中や休息時、リラックス時に優位になる、又臓器や機関などの働きを抑制させる神経

『 排尿 』の仕組みは、👇下の図が分かりやすいです!

👆上の図の左側、『 尿を我慢する』・『 膀胱に尿を溜めているとき (蓄尿)』時には、

脳からの膀胱に『 尿を我慢して 』と指令が出され、
交感神経が働いて、膀胱の筋肉は緩んでゆったりと広がり、
反対に尿道の筋肉はギュッと閉じられ尿が外に出ないようになっています。

👆上の図の右側、『 尿を出す 』・『 トイレに行って排尿できるようになる 』時には、

脳から膀胱に『 おしっこ出してもいいよ 』と言う指令が出され、
副交感神経が働いて、膀胱の筋肉は緊張し縮んで狭くなり、
反対に尿道の筋肉は緩み膀胱に溜まっていた尿が排出されます。

尿意をもよおしても、トイレに直ぐに行けない時は、
脳から、『 まだ排尿はダメ 』と指令が出て、
意識的に尿道を閉じた状態になります。

また、最初にお伝えしたように、
膀胱の容量と尿意をもよおす尿量の間に150mlほど余裕があるため、

通常は漏らすことなくコントロールできるんです!!

凄いですよね~・・・・

終わりに・・・

もう『 泌尿器(排尿)』も、『 おしっこ 』もミステリーですよ~~・・・(^^♪

このような身体の仕組みに、意識を集中したことは無かった・・・・

というか、私達の意識とは別に勝手にコントロールされているために、
何も感じていない中で、このような機械的システムが24時間作動しているですよね~!!!!

『 排尿やおしっこ 』についてある程度は、昔、大学の看護学部で学んだ記憶はあったけど、

今回のブログのために、自らも医学的に調べてみて、学びなおしましたよ~~!!(^^)/

今回は、特に医学的な説明が多かったので、面白みが無かったような・・・・(反省)(~_~;)

でも、どうしても伝えたくて・・・・

異性とは、心・思考・感情だけでなく、

身体も、臓器も、生殖器も違う・・・

それによっての悩み、病気や症状も違う・・・

そうなると、異性の置かれている立場で物事を見ないと・考えないと、

理解は出来ないし、分かり合えないよね~

少しでも異性との違いを理解して、分かり合えたら、

無駄な喧嘩も減るし、お互いに労えるし、愛おしさもアップすると思っています!!

前のブログ『 男女のトイレ事情の違い 』と、
今回のブログ『 男女の泌尿器(排尿)の違い』のセットで、

異性との違いを知って頂けたら嬉しいです💓(*’▽’)💓

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月の光/女性の性セラピスト・セックスカウンセラー 髙森由香

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