月の光

過剰な『フェムテック』にはご注意を!

皆さんは、『Femtech:フェムテック』という言葉を聞いたことはありますか?

最近、雑誌でもSNSでも、あちこちで、

『フェムテック』『フェムテック』『フェムテック』・・・・

の言葉が溢れ出しています。

でもね、

過剰な『フェムテック』にはご注意下さい!!!!

月の光(女性用性感エステ)をご利用されるお客様で、
最近、この『フェムテック』に過剰に反応される方が少し増えてきているんです。

そして、心・女性器・膣が悲鳴を上げだしてきている方がいるんです。

今回は、『Femtech:フェムテック』についてお話させて頂きます!

過剰な『フェムテック』にはご注意を!!!

『femtech:フェムテック』の言葉が出来るまで・・・

『フェムテック』は聞いたことがあるけど・・・・

あまり詳しくは知らない・・・・・
いまいちよく分からない・・・・・

という方も多いのではないでしょうか?!?!

では、

『膣トレ』『膣ケア』『膣美容』って言葉は、聞いたことありますよね?!

SNSや雑誌でも、これらの言葉をよく観ますよね?!

この『膣トレ』『膣ケア』の言葉は、 2017年頃から表舞台に出てきた言葉です。

その火付け役となったのが、
原田純さん(著者)の『ちつのトリセツ』という本です!!

読まれた方も多いのでは?!

それに加えて最近では、『膣美容』の言葉を耳にするようになり・・・

そして、これらの話題により、

2020年から、『Femtechフェムテック』という言葉が飛び交うようになってきました。

今年は2023年だから、

この『フェムテック』という言葉が出てきたのは、本当に最近なんですよね~

『Femtech:フェムテック』とは??

『Femtech:フェムテック』とは、

女性の健康の課題をテクノロジーで解決する製品やサービスのことである。
「female technology」を略した用語

by wikipedia

う~ん。ちょっと分かりずらい説明ですね!!!

分かりやすくお伝えすると、

皆さんは、

『膣トレ』『膣ケア』『膣美容』を気にされたことはありますか?
『膣トレ』『膣ケア』『膣美容』をされたことがありますか?
『膣トレ』『膣ケア』『膣美容』にどのような印象を持っていますか?

『膣トレ』『膣ケア』『膣美容』なども含めて、
これらの商品やサービスなど全てひっくるめて、
今は、『Femtech:フェムテック』と言われています。

何故か日本では、

『フェムテック』の中心が、この『膣トレ』『膣ケア』『膣美容』なんですよね~?!

『膣』は、女性にとってとても神秘的で、大切なところです!!

その『膣』が、
多くの間違った常識によって危険にさらされている! ( ゚Д゚)
ビック・マネービジネスの餌にされている! (; ・`д・´)

『Femtech:フェムテック』はビック・マネービジネス?

昨年11月に東京ビックサイトで行われた『フェムテック東京』という大きなイベントがありました。
今年も(毎年)行われるようですが・・・

そこに、知人からご招待頂き、私も実際にそのイベントを見学してきました。

多くの企業が、『フェムテック』の商品やサービスを展示していました。
一般向けというよりも、『フェムテック』商品やサービスを提供したい企業向けの取引・商談のためのイベントです。

そしてね~~・・・・

これらの『フェムテック』の商品やサービスをPRして、販売している方の多くが、

女性の性・生殖器を医学的に理解せず、
浅はかに理解した状態で、
時には間違った情報・知識を、
あたかも正しいがごとく、説明していたんです。

とても恐ろしく感じました。

イベント会場を回って、いろいろな商品を観て・商品の説明を聞いた時の私の心の中は、

まさに👇この絵のようでした!

左から、

①『あちゃ~そう来たか~』
②『なんで、そう煽るの?』
③『この謳い文句は駄目でしょう!』
④『ちょっと、これ酷くない!!』
⑤『あり得ない!!!』

そして、私のこのイベントに関しての感想は・・・・・

『女性をターゲットにした新たなビジネス市場が動き出したぞ~~』

大手企業が参入し出したら、
雑誌やTV・SNSで、女優やモデルさん、インフルエンサーを使って、
たくみにCM・広告を出して・・・・・
ブームを起こして・・・・・

多くの女性がこの分野に興味を持って、お金をつぎ込んでいくんだろうなぁ~

そして、

間違った情報が流れ、間違った知識が広まり、

悩む女性が増えるんだろうなぁ~・・・・


との思いが沸き上がりながら展示会場を回っていました 。

この東京ビックサイトで行われた『フェムテック東京』のイベント主催者ページにこう書いてあります。

『Femtech:フェムテック』とは、

女性のライフステージにおける「生理・月経」「妊活・妊よう性」「妊娠期・産後」「プレ更年期・更年期」などの様々な課題を解決できる製品やサービスをFemtech と呼び、
2025年までに5兆円規模の市場になると言われています。
by Femtech Tokyo

👆こちらを読んで何か感じませんか!!

文字を太くしているので分かりますよね!!

『 2025年までに5兆円規模の市場になる 』

そう!!

この言葉は、私達女性に向けて発信しているのではなくて、
企業向けに発信している言葉です!

『フェムテック市場は、今から大きくなりますよ~~!』
『今発展途上だから、今参加するとビジネスになりますよ~~!』

この裏側にあるの言葉は、『儲かりますよ~~!!』

そう!!

女性をターゲットにした、ビック・マニー・ビジネス(大きなお金が動くビジネス)!!

ってことです!!

それにね~~・・・

先ほども記載した、『フェムテック東京』のイベント主催者のホームページに記載されている内容

『フェムテック』とは、
女性のライフステージにおける「生理・月経」「妊活・妊よう性」「妊娠期・産後」「プレ更年期・更年期」などの様々な課題を解決できる製品やサービスをFemtech と呼び・・・・・

となっているのに、

この『フェムテック東京』のイベントに出展している企業商品のほとんどが、

「生理・月経」「妊活・妊よう性」「妊娠期・産後」「プレ更年期・更年期」

に関わる商品では無く、

膣の劣化・老化をうたい・・・・
膣の若返りをうたい・・・・
膣の美容をうたい・・・・
膣ケアをしていないのは日本だけとうたい・・・・

女性が一番気にする『老いと美容』に訴えかけた商品を提供していたんです!

老い、美容、ダイエット・・・

これらは、女性の永遠のテーマであり、

女性の関心を引き、

多額のお金を使わせるための謳い文句であり、ツールでもありますよね~

誰のためにするの?

『フェムテック』のイベントで展示・PRされていた多くの商品やサービスは、
女性の生殖器:ヴァギナ(外陰部)と膣(内陰部)に関わる商品やサービスです

商品は、
主にソープ、クリーム、美容オイル、美容液、ジェル、、、etc

●女性のデリケートゾーン(女性生殖器)専用のソープで洗いましょう!
●女性のデリケートゾーンの臭いに専用ソープとクリームでケアしましょう!
●ヴァギナ(外陰部)を『ふっくら・しっとり』させる専用のクリームを塗って保湿しましょう!
●ヴァギナの黒ずみやくすみ専用のクリームを塗ってケアしましょう!
●女性のデリケートゾーン専用美容液・美容オイルでエイジングケア!
●膣マッサージ・膣ケア用オイルで、膣を若々しく!
●膣内洗浄で膣内を清潔に保ちましょう!
●膣内注入型美容ジェルで膣内をしっとりふっくら潤そう!
●家庭用膣レーザー器で膣を若返らそう!

サービスは、
主に産婦人科や美容整形外科、美容クリニックによる少し医療的なサービス
主に膣レーザーによる施術サービス

膣内にレーザー照射用の棒を入れてレーザーを照射 するようです ( ゚Д゚)
以下のように産婦人科や美容整形外科、レディースクリニックなどで紹介しています。

●手術をすることなく、膣の粘膜を加熱することで、膣粘膜の線維芽細胞を活性化し、新たなコラーゲン生成を促し、膣をタイトニングし、膣の若返りを図ります。

●炭酸ガスレーザーを膣壁や外陰部に照射し、刺激することで、膣粘膜の線維芽細胞を活性化して新たなコラーゲン生成を促します。
その結果、弾力がなくなって薄くペラペラになっている膣壁に厚みと潤いを取り戻します。

●膣の引き締めだけではなく、尿漏れや黒ずみといったデリケートゾーンの幅広い悩みに対応します。

まとめると、『レーザー照射で、膣内のコラーゲン生成を促して、膣内を若返らせる!』ってことですね!

イメージ画像はこんな感じです👇👇((+_+))

膣レーザー | ユイメディカルクリニック幕張医院

閉経後、膣粘膜の潤いが減って乾き気味になることや膣委縮、膣粘膜が固くなる症状は、
月の光をご利用される50代以降の女性でたまにいらっしゃいますので、
それらの改善や尿漏れなどの改善が期待できるなら、とても良いと思います(*’▽’)

でも・・・・・

SNSや雑誌では、以下の文言が飛び交っているんですよね~

膣を引き締める
膣に潤いを与える
膣内のヒダを増やす
膣をふっくらさせる
濡れやすい膣にする
膣の感度を上げる
黒ずみを消しピンク色にする

これらの言葉・・・・

何か、腑に落ちないこの気持ち・・・・・

誰のためにするの???
自分の満足のためにするの???

膣内をふっくらさせて、潤わせて、ヒダを増やして、引き締めて、濡れやすくして、、、、

それって、男性のためにしていない????
男性が喜ぶために、男性が気持ち良くなるためなにするの???

月の光をご利用される30代~50代の女性の中で、

『私の膣は気持ち良くないのかなぁ?と心配になる時があります』

『私のアソコ、綺麗じゃないから・・・・』

『半年前から膣内を若返らせようと美容整形に通ってレーザー当ててるんですが、私の膣は若い人と比べてどうですか?』

『デリケートゾーンや膣ケアって世界的には当たり前なんですよね?どのクリームや美容液がお薦めですか?今までやったことが無かったから、今から始めても遅くないですよね?』

『バツイチで、新たに彼氏を見つけたいけど、年齢的にあまり濡れないから・・・セックスして幻滅されたら悲しいので、膣の美容整形通った方がいいですか?』

このような悩みを相談されることが最近よくあるんです。

これらの悩みの内容に思うことは、『誰を対象としての悩みなの?』ってことです。

これらの悩みの先にある対象者は、セックスの相手・・男性ですよね!

でも、本来『Femtech:フェムテック』は、
女性のライフステージにおける様々な課題を解決できる製品やサービスのこと!

これは、女性が自分自身に対して女性のさまざまな問題を解決するためですよね!

膣ケアも、ヘアケアやお肌のケア、ボディーケアと同じで、

自分自身のお手入れですよね!

ということは、対象者は、自分(女性自身)ってことですよね!

なのに、SNS・雑誌、TVなどの情報では、

なぜか、対象者を男性に設定して、
フェムテック商品やサービスのほとんどが展開されているんです!!

なぜ、女性ばかりなの?

改めて、

『Femtech:フェムテック』とは、

女性の健康の課題をテクノロジーで解決する製品やサービスのことである。
「female technology」を略した用語

by wikipedia

ですよね!

では、なぜ、男性向けは無いの???

「male technology」を略して、『meltech:メルテック』

男性の健康の課題をテクノロジーで解決する製品やサービスのこと
by 月の光 髙森由香

が存在すべきじゃないですか?

男性だって、女性同様に、

年齢を重ねれば、誰だって老いていく・・・
身体だって、臓器だって、生殖器だって、皮膚だって・・・・

これって、女性にだけ起こることではないでしょう?
自然なことでしょう??

なのに、なぜ、いつも女性にだけ、老いと戦うことを勧めるの?
アンチエイジングという言葉を使って・・・・・

女性をターゲットにしたビック・マネービジネスとして、
化粧品、ボディーケアでの市場は既に確立されていて、
新たな企業参入は難しい・・・・
新たな商品を出しても、既に出尽くしている感がある・・・・・

あっ!!まだあったよ!!


女性の生殖器の市場が!
ここはまだ未開発の市場だから、今からのビック・マネービジネスになるよ!


女性が一番気にする『老いと美容』に訴えかけて行きましょう!!

こんな感じで、この市場が世界的に作られていったんだろうなぁ~と思っています。

世界中のビジネスや経済をひっぱり、展開しているのは、やっぱり男性です。

AV業界も、アダルトグッズメーカーも、コンドームメーカーも・・・・
全て男性が市場を開拓して来て、未だにこれらの業界を引っ張っているのは男性です。

『フェムテック』もそう!
男性目線、男性主体で考えているからこそ、こういう視点になっていくのかぁ~と・・・

だから、AVもアダルトグッズなどの性ビジネスも、
女性の望むものとは違ったもの、かけ離れていくというか・・・・
性に対する考え方も女性からすると微妙にずれていくんですよね~
(髙森の勝手な視点です)


男性・AV業界が創り上げた、女性生殖器のピンク色信仰・・・・
女性の生殖器(ヴァギナや膣)の黒ずみやくすみ・・・・
閉経後の女性の膣の萎縮、潤い不足、濡れにくくなる・・・・

って、女性には手厳しいのに・・・・・

男性にだって、言えることがたくさんありますよね!

男性のペニスの色は、なぜ気にしないのですか?ピンクじゃないんですか?
男性のペニスだって、黒ずんでいくじゃないですか!!
男性のペニスだって、くすんでいる色してるじゃないですか!!
男性のペニスだって、しぼんでいくじゃないですか!!
男性のペニスだって、張りがなくなっていくじゃないですか!!
男性のペニスだって、年とれば中折れしやすくなるじゃないですか!!
男性のペニスだって、年とれば勃起しずらくなるじゃないですか!!

男性だって、年齢重ねれば老いていきます!
顔にシミやシワも増えていきます!
生殖器だって老いていきますよ!!

なのに、なぜ、女性ばかり、老いることをマイナスに伝えるのでしょうか?

女性の皆さん、そう思いませんか???

先ほど紹介した、
産婦人科や美容整形外科、レディースクリニックで施術している膣レーザーですが、
こう説明には書いてあるんですよ!👇👇

膣レーザーの効果は、永続的ではありません。
膣レーザーの効果の継続期間は、1年ぐらいが目安です。
そのため、施術により悩みが改善しても、定期的に膣レーザーを照射しないと、少しずつ効果を感じられなくなります
年齢を重ねるとさらに膣が老化するので、コンディションを保つためには、コンスタントに施術が必要でしょう。

一度始めたら、『辞め時』に悩み苦しむ女性が多くなると思います。

若返りの美容整形も同じですよね!
『辞め時』が分からなくなり、整形に整形を重ねて怖い顔になっている世界的有名人やセレブ女性・・・
見ていて気の毒に思います。

これこそ、女性をターゲットにしたビック・マネービジネスなんです。
女性はお金のなる木なんですよ!!

『femtech:フェムテック』の発信元にご注意!!

『femtech:フェムテック』は、ビック・マネービジネス!!

だからこそ、私達女性が、しっかりと考え、調べて、正しい情報を得て行かないといけません。

この項目は、最近の『フェムテック』の宣伝があまりにも酷く、
多くの女性の新たな悩みを生みかねないことから、
私:髙森の個人的な感情が少し爆発的に入っているので、
感情の小爆発的内容に興味のない方はスルーして次の項目に行って下さいね!!
先にお詫び <m(__)m>

もう既に、『フェムテック専門家』と名乗る方まで現れています!!

『フェムテック専門家』??

おいおいって感じです (*´Д`)

だって、言ったもん勝ち!前者がいないので・・・・

それに、『フェムテック専門家』と名乗れば、

フェムテックが今後展開していけば、
関連商品やサービスを扱っている企業から、

『うちの商品をPRして下さい』
『この商品をブログで紹介して下さい』
『このサービスが凄く良いと推薦して下さい』

などのオファーが舞い込みますよね!!

だからこそ、『フェムテック専門家』と名乗っている方は、
フェムテック商品をPR・宣伝広告するインフルエンサーであると思ってね!!

一番大切なのは、
発信元が、誰で、どのような職種であるかちゃんと確認してね!!
それと、その発信元の発信ツール(ブログや雑誌、SNS、TV)の内容も確認してね!!

発信元が、産婦人科の先生なら、私はOKと思っています!!
でも、お金で動く産婦人科の先生もいますので、要注意ですがね・・・・・

しかし、それ以外は、特に要注意です!!

例えば、看護師、助産師、カウンセラー、保健師、エステティシャン、整体師、化粧品関連の方、アロマ関係の方など・・・・・・

えっ???看護師も???

私も大学は看護学部で学びました。
そのため、私の友達の多くは看護師です。
婦長コースまっしぐらですが(笑)
ですので、看護師に対して・看護師の仕事に対して、心から尊敬と敬意を持っています。

でも、その看護師の肩書を利用して、医者のように専門家を名乗っている方に懸念を抱いています。

看護師は、医者ではありません。
医学的知識は表面上で、医療行為は医者の指示の下しか行えません。
その看護師さんが、体や特定の臓器の専門家として語るのはおかしいと思っています。
『看護』については、医者よりもプロですので、その分野で語るのは正しい発信情報だと思います。

また、助産師さんが、膣のプロとしていろいろ活動されいる方もいらっしゃいますが、
妊娠出産前後に関わっていますが、膣・生殖器の医者ではありません。

全ての年代の女性の膣と関わっている分けでもありません。
ですので、あくまでもアドバイス的な情報と捉えるのがいいと思います。

・・・・『膣のトリセツ』も・・・・
たつのゆりこさんは、助産師ですよね。
たつのゆりこさん指導・監修で原田純さんが書かれた本ですよね!
私も読みましたが、原田さんの感想が過大広告的過ぎると感じています。
(これは👆あくまでも、髙森の個人的感想です。)

でもね~、SNSで少し検索しても、出てくる出てくる・・・・
フェムケアに関するいろいろな講座や認定資格を出している一般社団法人が・・・・

これらの講座を受けてこの団体内でしか通用しない資格を得た人が、
『膣専門家』とか名乗っていたりするのが怖いんです。

国家資格でもない、一団体の団体内での資格であることを忘れないで下さいね!
医者でないことを忘れないで下さいね!
多くの患者さんを医学的に診察出来る方でないことを忘れないで下さいね!

ーーーーーちょっと余談ーーーーー
あるSNSで、

『2万人の施術経験を持つ『膣専門家』が監修した膣ジェル』

との宣伝があったので、その『膣専門家』についての紹介を読みました。

その方は、エステティシャンで10年のキャリアを持ち、10年で2万人の方をエステで施術してきたとのこと・・・(あれっ???)
自分の産後の膣トラブルで悩んだ経験から、ある団体の膣ケアを学んび『膣専門家』として、自分の体験も含めアドバイスをしている・・・・

おいおい、『膣専門家』って謳ってるのに、
2万人の女性の膣に触れてケアしたってことではないってことね・・・・・
エステで施術した人が2万人ってことね・・・・・

私は、1300人の女性のヴァギナや膣内を触って施術してオーガズムへ導いているから、
私の方が、膣専門家じゃん??!!って思ってしまいました。(笑)

ーーーーー余談終わりーーーーー

『発信元の発信ツールの内容』も確認して下さいね!!

特にブログや雑誌などで、
インフルエンサーや自称:専門家と名乗る方が書いている『フェムテック』に関わる内容が、

ある特定の『フェムテック商品やサービス』を推薦している内容
ある特定の『フェムテック商品やサービス』がそのブログや雑誌で写真付きやブランド名などが出てくる内容
その方が監修、共同開発した『フェムテック商品やサービス』を紹介している

内容だったら、まさに、そのブログや記事に出てくる『フェムテック商品やサービス』を提供している企業からお金を頂いて宣伝広告をしているってことです。

お金を頂いて宣伝広告しているんだから、
その商品やサービスをPRして、それらを購入するように誘導していきますよね!!
絶対にそれらの商品やサービスを悪く言うことはありませんよね!

それと、

『TV番組や雑誌などで紹介されたから正しい、安心・・・・・』

と思われる方も多いですが、

TVや雑誌は、スポンサーや広告主によって成り立っている一般企業です。

そのスポンサーや広告主である企業・サービス・商品を最大限に紹介する・・・

言わば、

TVの番組や雑誌の特集が、それ自体、大きな広告であるってことを理解することが大切です。

スポンサーとは

団体、個人、スポーツのチーム、イベント、施設、番組などに対し、金銭や物品、あるいはサービスを提供することにより支援する個人や企業、団地のことである。
スポンサー行為は、広告やPRなど、より商業的メリットを目的として行われるものであり、日本いおいては、スポンサーは広告主とほぼ同義である。
by wikipedia

『femtech:フェムテック』は、もっともっと大きな市場になっていくと予測されるので、

今後は、大手企業がたくさん参入してきます。

そうなると、お金を持った大手企業さんは、

TVや雑誌、SNSを使って、
お金で依頼できるインフルエンサーや自称:専門家の方、有名な医者を使って、

大きく宣伝広告出してきますのでご注意下さいね!!
あたかも、それが大切なことのように!
皆がそれを行っているかのように!
ブームを作ってきますので!!

女性生殖器のヴァギナ(外陰部)や膣(内陰部)に悩みや不安がある場合
尿漏れが気になりだした場合
膣委縮や濡れないことによる性交痛などの悩みがある場合

などは、『フェムテックの商品やサービス』の利用を考えるの前に、
産婦人科でその相談をしてみて下さいね!!

ーーーーちょっと余談ーーーー

妊活・不妊治療も産婦人科の世界では、
『ビック・マニー・ビジネス』
と言われていることを知っていますか??

不妊治療が保険適用になった今、
もっともっとお金に欲を出して、
ビック・マネービジネスとして利用する産婦人科も増えると思います。

どういうこと?????

と思われた方も多いと思います。

妊活・不妊治療は、

それらに関係した商品、サービスも含めて、

産婦人科の中では、『ビック・マネー・ビジネス』として有名です。

妊娠に成功しても、失敗しても、
責任は一切取る必要が無いし、妊娠を保証する必要も無い・・・

子供が欲しい夫婦は、治療として・医療を受ける気持ちであるのため、大きなお金でも払います。

何十万円・・・何百万円・・・・
不妊治療の相場は、桁が違います。

不妊治療に何千万円も使い、持っていた家(不動産)を売却したご夫婦もいらっしゃるほどです。

だからこそ、産婦人科を選ぶ際は、しっかりとホームページを吟味して下さいね!!
『あなたに寄り添い、あなたが納得するまでお付き合いします』
なんて言葉が書いてあったら、
ビック・マネー・ビジネスと捉えている産婦人科です!!

不妊治療には、年齢が大きく関わってきます。
妊娠における医学的論文・医学的見解では、世界的に39歳までの臨床研究しか行われていません。
なぜなら、それ以上の年齢には適さないから、臨床研究してもしょうがないからです。

そのデータを40代以降にも当てはめて説明している産婦人科も多いです。

もちろん、臨床研究とは関係なく、不妊治療をされて、
45歳でも、48歳でも、妊娠・出産して元気なお子さんを授かった方も多いです。

不妊治療において一番大切なのは、
『夫婦の年齢にあった治療法をすること』
『成功しなかった時の辞め時を夫婦で決めること』

これをしっかりと説明して、提示してくれる産婦人科を選ぶことです!

世界(6か国)の不妊治療現場に立ち会い、最新の不妊治療情報を知っている友達がいますので、『不妊治療』についても、今後ブログ書きますね!!

ーーーー余談終わりーーーー

自分に合った『femtech:フェムテック』を選んでね!!

今回は、私:髙森の憤った感情がふんだんに入ったブログとなりました・・・・

同じように、過剰な『フェムテック』に異を唱えている産婦人科医もたくさんいらっしゃいます!

私が、とても信頼している産婦人科医の先生も同じことをおっしゃっています。
まだ、お会いしたことも、私が信頼していることも、この先生は知らないですけど(笑)
産婦人科医:宋美玄先生です。
宋先生も、忖度無く間違ったマスメディアの性の情報をぶった切っています。

膣には元々備わった『自浄作用』があります。
この『自浄作用』で長~~い歴史、そして今でも、女性を守っています。

それを今、

『膣洗浄しましょう!』
『膣保湿しましょう!』
『膣に美容液入れてケアしましょう!』

って今まで必要以上にしなくても問題なかったのに、

『世界では膣ケアが、デリケートゾーンケアが当たり前』

と過大広告しながら、『femtech:フェムテック』の市場が入ってきました。

本当に必要なら、昔から存在してますよね!
身体の一部なのだから、健康の1つとして、化粧品の歴史よりも前から・・・・

だからね、

必要以上に膣は触らいこと!!洗わないこと!!

デリケートゾーンと言われる、女性器の外陰部は、ちゃんと丁寧に洗ってね!!
粘膜でか弱い肌なので、PHを考えた石鹸などがお薦めですが・・・
健康な方なら、普段の石鹸でも何も問題ありません!
👆宋美玄先生も、そうおっしゃっています!

私:髙森は、お風呂の後のお肌ケアの時、
顔に化粧水をつける時の最後に、
手のひらに残った化粧水をデリケートゾーン(外陰部の表面)につけています。
美容液も!!(乳液は付けないなぁ~?!!)

それで健康な方なら十分ケアしていると思いますよ!!

女性だけでなく、男性も、年齢を重ねれば、老いていきます!
その老いと戦うなんて、ナンセンスです。そう思いませんか???

むしろ、老いと戦うよりも、

美しく年齢を重ねていく方が心も体も喜ぶと思います。

たくさん笑って、美味しいもの食べて、季節に合わせてその国その国の文化を楽しむ!
心が満たされると、脳も満たされて、幸せホルモンいっぱい放出されますよね!

どれだけ、老いと戦っても、美容整形して表面上の若さを一時的にキープしても、

心が満たされていない人は、雰囲気や顔の表情に現れますよね!
その方が、よけい老けて見えると思います。

それに、女性の皆さん!

男性の快楽のために、男性が喜ぶから、男性のために自分の身体に負担かけますか?
若い膣を望む男性と一緒に人生過ごしたいですか?

お互いに年齢を重ねて、お互いの老いを思いやり、
年齢に応じたセックスを考えてくれる男性と一緒に人生過ごしたいと思いませんか?

お互いに『年とったね~』と笑い合える男性、
『太った?あ~あ』と現実でも冗談のように話せる男性、
ありのままを受け入れてくれる男性、

このような優しい男性も多いですよ!!

このような男性なら、
膣の黒ずみ、くすみ、老化なんか気にしないし、
年齢によって濡れなくなって、性交痛を伴なってきたら、
ローションを使ってくれるし、気遣ってくれるセックスをしてくれると思います。

いつまでも美しい・若い女性に拘る男性とは、さよならした方がいいと思いますよ!!

見渡せば、優しい男性でこの世の中は溢れていますよ!!

だからね、過剰な『femtech:フェムテック』にはご注意を!!

私が唯一『femtech:フェムテック』の中で自分に取り入れたことは、生理用品をコットンに変えたことです。

皆さんも、自分のケアとして、自分の望む『フェムテック』を取り入れて行って下さいね!

(次回は、この続き的な『膣トレ』『膣ケア』『膣美容』についてブログ書きま~す (^^)/ )

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女性の性セラピスト/セックスカウンセラー 髙森由香

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