女性の皆さん!女性であることを楽しんでいますか?(^^)/
男女平等社会と言われていますが、本当に平等でしょうか?
昨年は、世界でも日本だけがLGBT法案が通り、
性の多様性の理解が広まってきていますが・・・・
性の基本である『男性』と『女性』だけを見ても
まだまだ世界的に男性優位、男尊女卑的な待遇や風習が根強くはびこっているように思います。
性の多様性も大切ですが、
『女性が生きやすい世の中をもっと考えて欲しいなぁ~』
と私の心が叫んでいます。
男性優位は私達の周りを見渡せばすぐに分かります
政治、経済、社会・・・・
不動産業界、建築業界、学習業界、医療業界、旅行業界、飲食業界、アパテル業界、アート業界、IT業界、性ビジネス業界 etc・・・・
全て、男性がトップにいて、中枢にいて、男性社会が創り上げています!
飲食業界で例えるとよく分かります、
日常的・家庭では、奥様やお母さん・・女性が料理をしますが、
料理店(レストラン、お寿司屋、居酒屋etc)、洋菓子・和菓子店、パン屋さん他・・・・
料理人、シェフ、パティシエ、ブーランジェは、ほぼ男性です!!
ちょっと報告させて下さい<(_ _)>
4月の名古屋(中部地区)の出張日のお知らせです(^^)/
名古屋(中部地区)の出張日は、
4月23日(火曜日)~4月30日(火曜日)の7日間です!
中部地区の皆様!!是非、この機会にご利用下さいませ。
興味はあるけど悩まれている女性の皆様、
月の光は、男性セラピストによる女性風俗とは違いますので、ご安心下さい!
エステを受けるお気持ちで気を楽にして受けて頂けます!
本年は、自分の興味に一歩前進してみて下さいね!
多くの女性が月の光をご利用下さっていますのでご安心下さいませ。
※名古屋駅周辺以外のホテルをご利用の場合は、駐車場料金として別途500円頂きます。
※関西地区(大阪、京都)のお客様、何度もご利用頂いているお客様は引き続き出張致しますので、ご連絡下さいませ。
日本を見ても、世界を見ても、
この状況はほぼ一緒・・・・・
まだまだ女性が生きずらい世の中です!!
今回のブログは、
1人の女性として私が常日頃思っていること、
『女性として生まれたのだから、女性であることをもっと楽しむべき!』
を同じ女性の皆様と考え、分かち合えたらと思って書いていきます💓
女性達よ!女性であることを楽しもう!!
ちょっと真面目チックな文章内容ですので、興味があるところだけでもスクロールして読んでね💓💓
『性』においては、女性はマイノリティ!
昨年の日本の国会で通ってしまったLGBT法案
『マイノリティとされているLGBTの当事者の方々が差別無く住みやすいように!』
が基本の考えにありますが・・・・
そもそも、
世界的に見ても、日本国内を見ても、私達『女性』もマイノリティです!!
『マジョリティ=多数派、マイノリティ=少数派』と理解している人が多いですが、
マイノリティとは、(by Weblio)
社会の中で数が少なく、主流から外れた立場にある集団や個人を指す言葉である。
一般的には、人口や権力、文化的な側面で多数派に比べて不利な立場に置かれている集団を意味する。
👆の太字で書いてある
『人口や権力、文化的な側面で多数派に比べて不利な立場に置かれている集団を意味する』
の箇所が重要です!!
この世界を男性・女性・LGBTの方々などで分ければ、
LGBTの方々よりも女性の数は多いかもしれません・・・・
しかし、マイノリティが『不利な立場に置かれている集団を意味する』となると、
女性はマジョリティではなく、『マイノリティ』です!!
なぜ、マイノリティと言えるのか・・・・
①男性と比べると世界的にも見ても賃金が安い
下👇の図は、OECD:経済協力開発機構が2020年に出した『世界の主な国の男女間賃金格差』の数値を表にしたものです。
ORCD:経済協力開発機構とは、
国際経済全般について協議することを目的とした国際機関で、本部はフランスのパリに置かれています。
男性の賃金の中央値を100としたときに、女性の賃金との差がどの程度あるかを示すものです。👇
数字が大きい程、男女間の賃金の格差が大きいことになります!!
上👆のグラフを数字的に分かりやすくすると、
男性の賃金の平均値を100にした場合の女性の賃金の平均値は、
OECDの出した平均値では、男性100に対して女性88
海外と比べても、日本の男女の賃金格差はとても大きいです。
厚生労働省の「2023年賃金構造基本統計調査」の結果によると、
賃金の月の平均額は
男性:35.0万円
女性:26.2万円
女性の賃金は男性の75%ほどです。
国税庁の「令和4年 民間給与実態統計調査」の結果によると、
年収額は、
男性:563万円
女性:314万円
この差額を見てビックリです( ゚Д゚)
この賃金格差が女性に及ぼす影響はとても大きいです!!
男女の賃金格差があるのに、賃貸の価格は男女によって差はありませんよね!
同じ価格で提供されいますよね!!
それに、この賃金格差がある中で、
女性は毎月の生理のための生理用品代や化粧品代が掛かりますよね!
男性には必要ありませんよね・・・・
化粧は、社会人として仕事をする上での身だしなみとされていますので、
もちろん化粧好き💓な女性で、化粧品にお金を使う女性もいますが・・・
多くの女性は、身だしなみとして化粧をしていると思います。
それにね!!
賃金が安くても、高くても、自分に与えられた仕事に対しての責任や労力は同じですよね!
時給1000円でも、時給1500円でも、与えられた仕事に対しては同じ労力で行いますよね!!
『時給1000円に見合った仕事をして、時給1500円ならもっと頑張る!』
なんて、時給や賃金に見合っただけの労力で仕事をするなんてことはありませんよね!!
なのに、何故、男性との賃金の格差が生じるのか????
この問題を浮き彫りにした訴訟があります!
2018年7月
ボストン交響楽団の首席フルート奏者(エリザベス・ロウさん)が性差別を受けたとして楽団を提訴
訴えた内容は、
同僚の首席オーボエ奏者の男性に比べて年収が低すぎるのは不当だとし、その差額分を未払い賃金として求めた
同僚の首席オーボエ奏者に比べて、ロウさんよりも年収は約7万ドル(約1千万円)低いことについて何年も経営陣に訴えていたそうで、改善が無く提訴したそうです。
1千万円の年収の違いって (゜゜)
同じケストラの楽器は違うのに同じ首席で・・・・・・
②男性と比べると圧倒的に非正規労働者が多い
そして、女性は男性よりも圧倒的に非正規労働者が多いんです。
内閣府『男女共同参画白書』令和4年版によると、
令和3年(2021年)の非正規雇用労働者は、
男性:652万人(21.8%)
女性:1,413万人(53.6%)
非正規雇用の女性は、男性の約2倍です・・・・・
でも、これは一概に女性が正規雇用が得にくいのでは無く、
今の時代背景もあるように思いますが・・・・
女性の非正規雇用についての2つの調査報告書
①日本労働組合総連合会(令和4年3月)の
【非正正規雇用で働く女性に関する調査2022】
②総務省統計局(令和5年2月)の
【『労働力調査』2022年(令和4年)平均 】
を比較すると、政府と国民の団体の調査に違いがあることが分かるんです!
この2つの調査での『女性が非正規雇用を選んだ理由』を見てみると、
① 日本労働組合総連合会(令和4年3月)の
【非正正規雇用で働く女性に関する調査2022】
1位:ある程度労働時間、労働日を選べるから 39%
2位:通勤時間が短いから 24.5%
3位:家事に時間が必要だから 20.4%
4位:正社員の働き方は過酷だから 15.9%
5位:育児や介護に時間が必要だから 14.8%
6位:正社員・正規職員として働けるところがなかったから 11.4%
② 総務省統計局(令和5年2月)の
【『労働力調査』2022年(令和4年)平均 】
1位:自分の都合の良い時間に働きたいから 34.5%
2位:家計の補助・学費等を得たいから 22.1%
3位:家事・育児・介護等を両立しやすいから 15.4%
4位:正規の職員・従業員の仕事がないから 7.7%
5位:専門的な技術等をいかせるから 6.0%
6位:通勤時間が短いから 4.7%
まず1つ、吠えさせて下さい!!( `ー´)ノ
総務省統計局の
『2位: 家計の補助・学費等を得たいから 22.1% 』
これって、生活費が必要・お金が必要だからってことですよね!!
生活費・お金が必要だからって非正規雇用を選ぶ理由にはならないですよね!!
本来なら、非正規雇用よりも給料の高い正規雇用を選びますよね!
保証がしっかりしている正規雇用を選びますよね!!
『非正規雇用を選んだ理由』としてのこの回答はあり得ない!!
国家公務員(官僚)さんの調査や報告書って、
たまに、このようなズレがあるんですよね!!
微妙にズレている・・・・・
悪いイメージを少しでも良くするためにわざとズレたようにしているのか?
と思ってしまいます。
最近の国家公務員(官僚)、政治家の不祥事の多さ、
改竄や知らぬ間の訂正の多さ、
自分達にとってお金になること、自分達にとって都合の良いことしかしない利権・忖度ばかりの実態・・・
そんな官僚さん達の調査報告書って『どこまで本物なんだろう??』とついつい思ってしまいます。
話がずれてしまいました<(_ _)>
この両調査報告書の1位を見ると、
1位: ある程度労働時間、労働日を選べるから (日本労働組合総連合会)
1位: 自分の都合の良い時間に働きたいから (総務省統計局)
以下の
(日本労働組合総連合会)
3位:家事に時間が必要だから
5位:育児や介護に時間が必要だから
(総務省統計局)
3位:家事・育児・介護等を両立しやすいから
に深く関わっていると思うんです!!
家事・育児・介護をする時間が必要で、それらを両立しなければいけない!
でも働かないと生活が苦しい・・・・・
だから、自分の都合の良い時間帯、都合の良い日に働きたい!
ですよね!!
これを見ると、
男性よりも女性の仕事の多さが分かるように思えませんか?!!
家事・育児・介護・・・・・
これらの負担の多くは女性が主に担っています・・・(こちらは後ほど!)
③男性に比べると管理職の役に就いている女性が少ない
内閣府男女共同参画によると👇👇
2022年7月末時点の日本の女性の役員割合は、15.5%
全上場企業役員に占める女性役員の割合は、9.1%
グラフを見ると、本当に日本は北米と比べると女性役員の割合は少ないですね~~・・・・
フランスやイタリアでは、50%に近い割合!
男性と女性で半々・・・・
これだと、役所に関しては男女平等と言えますよね!
日本は女性が役員に就きにくい何かがあるのか???
文化的な風潮も少なからずあるのかなぁ~
女性は男性より3歩下がって歩く・・・
前にしゃしゃり出る女性は良くない・・・・
女性は謙虚であるべき・・・
などなど、
それが、小さい頃から少しずつマインドコントロールされて、
女性というイメージ
女性とはこうあるべきもの
とマジョリティである男性社会によって創り上げられたのかもしれませんね・・・・
(これは髙森の独り言です(^^))
こうゆう考えが、女性をビジネス面において役職に就けない、役職に就かない、今の現状があるのかぁ~と・・・
国会議員や官僚を見ていると、女性を軽視しているところを多々見受けられますよね!
国会議員の女性数も少ないし・・・・
まだまだ日本においては、女性の地位は、政界、経済界やビジネス界においては確立していないように思えます。
そうなるとやはり!
女性は、マジョリティである男性社会に対しては、マイノリティとなりますよね!!
④女性は、性被害・性暴力においては圧倒的に弱者
それと、性被害・性暴力においては、女性は圧倒的に弱者です。
盗撮、痴漢、レイプ、DV・・・・
筋肉量、骨格、体力、力量・・・女性は男性に敵いません。
そのため、被害者はほぼ女性です。
そう、こちらに関しても、女性はマイノリティとなります!!
その性被害・性暴力において女性はマイノリティであるにも関わらず、
昨年通ったLGBT法案によって、
女性の性被害・性暴力被害が増える恐れがあり、
現実問題、女性の性被害が起こりだしています。
詳しくはこちら👇👇のブログに詳しく書いていますので、お時間あります時に読んでみて下さい!
古い昔から、歴史・社会・経済と男性が中心となって現在に至っています。
未だに男性中心で世界は周っていると言っても過言ではないと思います。
だからこそ、
マジョリティである男性に対して、
女性は、
政治的にも、経済的にも、ビジネス的にも、身体的にも
マイノリティであることをもっと男性はは実感して頂きたい<(_ _)>
『女性』と言うだけで受ける『男性』との格差
男女平等が世界的にも当たり前の世の中のように思えますが・・・・
一歩踏み込むと、
まだまだ『女性』と言うだけで受ける『男性』との格差を感じる場面も多いんです!
ここで、2つの事例をご紹介します!
絵画(アート)の世界
史上最高額で落札された絵画をご存知でしょうか?
それがこちら👆👆
レオナルド・ダ・ヴィンチの『Salvator Mundi:サルバトール・ムンディ』
落札価格は、何と!
4億5000万ドル(約660億円)
一方、女性芸術家で史上最高額は、
こちら👆👆
ジョージア・オキーフの『Jimson Weed:ジムソンウィード』で、
落札価格は、
4440万ドル(約65億円)
レオナルド・ダ・ヴィンチ の10分の1・・・・・・
昔は、特に女性は多くの国で歴史的にも芸術活動をすることが許されていなかったことからも、
男性芸術家数よりも女性芸術家は稀なため、
作品数も圧倒的に男性芸術家のものが多いため、
このような価格差が出るのも仕方ないかもしれないけども・・・・・
現在の芸術家の間でも同じような価格差が生じている!
男性芸術家:ジェフ・クーンズの『Rabbit:ラビット』👆
落札価格は、
9100万ドル(約133億円)
これに対して、
女性芸術家:ジェニー・サヴィルの『Propped:プロッピド』
落札価格は、
1250万ドル(18億円弱)
レオナルド・ダ・ヴィンチと ジョージア・オキーフ のように価格差は約10対1のそのまま
それと、絵画などでは、
男性芸術家のサイン入りだと価値が上がるが、
女性芸術家のサイン入りだと価値が下がるそうです。
近年、多くの美術館では所蔵品における男女格差を見直しているところも多く、
オークション会社も女性の芸術家を推しているようですが・・・・
オーケストラの世界
前に男女の賃金格差の項目でお話しした
2018年7月に首席フルート奏者のエリザベス・ロウさんが同僚の首席オーボエ奏者(男性)に比べて年収が低すぎるのは不当だと性差別を受けたとボストン交響楽団を提訴
この裁判により、狭き閉ざされたオーケストラの世界が公の場でフォーカスされたことによって、
賃金格差だけでない、オーケストラの世界における『圧倒的な男性優位』の現実が表に見えてきた・・・
オーケストラの名門になればなるほど、
重要ポジジョンを男性が占めている!
ワシントン・ポスト(アメリカ合衆国ワシントンD.C.で発行されている新聞)が
オーケストラの団員について調査したところ、
アメリカのトップレベルのオーケストラの約40%は女性団員が占めるが、
首席奏者や役職についている人の79%は、男性団員が占めていた。
この格差は、ボストン交響楽団、シカゴ交響楽団、クリーブランド管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ニューヨーク・フィルの名門においては、さらに大きいことが明らかになった。
それとね~・・・・私も全然知らなかったのでびっくりですが・・・・・
現在のオーケストラのオーディションの多くが、
最終選考までは『ブラインドオーデション』を採用しているそうなんです!!
『ブラインドオーデイション』???
何ですか?それは???(゜゜)・・・・
オーケストラの世界ではかなり以前から男女格差が指摘されていました。
1970年代、 ボストン交響楽団、シカゴ交響楽団、クリーブランド管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ニューヨーク・フィルの名門の女性団員は全体の5%にも満たなかった。
これに疑問を持ったスタンフォード大学のクレイマン・ジェンダー研究所は、
採用選考の中で「アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)」が起きているのではないかと考えた。
そこで、クレイマン・ジェンダー研究所の実験として、
演奏者が男性・女性か分からないように、パフォーマンスはカーテンの後ろで行われ、
純粋な演奏能力だけを評価できる環境でオーディションが行われた。
その結果、一次審査を通過した女性の比率は、50%を超えた。
これが、『ブラインドオーデイション』です!
この『ブラインドオーデイション』が次々にオーケストラで採用され、
ニューヨーク・フィルの場合、
1993年は男性90人、女性26人だったが、
現在は男性48人、女性44人となっています。
しかし、大半のオーケストラは最終選考では『ブラインドオーディション』を採用していない。
そのため、
2018年8月、交響楽団と歌劇場楽団の国際組織であるICSOMは、
すべてのオーケストラに対して全選考過程をブラインドオーディションにするよう推奨した。
知らず知らずのうちに、
いろいろな所で、
いろいろなシーンで、
『アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)』が起きている
これが、
『女性』と言うだけで受ける『男性』との格差
を作り上げている元なのかもしれませんね!
女性に押し寄せる負担
ひと昔前(昭和初期頃)のように結婚したら女性は家庭に入る・・・
『専業主婦』
が当たり前だった日本が、
今では、共働き時代!
結婚している夫婦の約7割が共働き世帯・・・・(~_~;)
共働きをしないと生活が苦しい・・・
少しでも生活を楽にしたいから・・・・
本当に多くの女性は共働きを望んでいるのでしょうか?
『専業主婦』って今では憧れでもあるように思います。
女性の方が働いてる!!
共働き夫婦は、男性も女性もお互いに朝から夕方まで仕事しています!!
でもね~~・・・・
仕事を終えて家に帰って来てからが違うんですよね~~・・・・
男性は、
『あ~疲れた・・・』と
奥さんがご飯を作って用意しくれている間、
ソファーでくつろいでTVを見て・・・・
お酒を飲みながらくつろいで・・・・
リラックス・疲れを癒すモードになります!
でもね!!
女性は、
家に帰る途中でスーパーで買い物して、
家に帰ってくるなり、
・洗濯物を取り込んで・・
・旦那さんや子供さん達のごはんの支度、後片付け・・
・子供や旦那さんの世話・・・・
・お風呂の支度・掃除・・・
・洗濯物をたたんで各自のタンスに片づける・・・
などなど・・
家に帰って来てからリラックスどころではなく、
第2のシフトが始まるんですよ~・・・・
この違い、男性は分かりますかね~・・・・・
この第2のシフトがようやく終わった~
疲れた~と思っている時に
旦那さんからセックスの要求なんかされたら・・・・・・(~_~;)
ちゃんと奥さんのことを考えた、
奥さんのための、
奥さんを感じさせる、
優しく愛の溢れたセックスなら奥さんも嬉しいけど・・・・・
旦那さんが自分の性欲や快楽を満たすためのセックスであったなら・・・・
疲れているのに、旦那さんの要望に応えて、演技までして、満たされないセックスをする・・・
どれだけ女性は大変なのか・・・・・(~_~;)
これが、セックスを拒む奥さんを作っているんです!
セックスレスへと奥さんを向かわせているんです!!
男性の皆さん、分かりますかね~・・・・
ちょっと話が脱線・・・(゜゜)
これを現実に表している調査をご紹介!
エン・ジャパン『総合求人サイト「エン転職」』のユーザーを対象に実施したアンケート調査
アンケート調査:「男女の家事・育児分担」
調査期間:2023年11月28日~12月25日
有効回答数:4,828人
生活を営むパートナーが「いる」と答えた人に、「家事・育児の分担割合」を尋ねた質問では、
●女性7割、男性3割:21%
●女性9割、男性1割:19%
●女性8割、男性2割:18%
働き方別でみると、
●共働きでは、女性7割、男性3割:22%
●片働きでは、女性9割、男性1割:24%
2023年6月、政府による『令和5年版 男女共同参画白書』を公表
6歳未満の子どもを持つ妻と夫の家事の分担割合:家事や育児に費やしている時間を基に計算したもの
共働き家庭の妻の負担割合は、2006年の85.5%に対して2021年は77.4%(図表1)。減ってはいるものの、依然として妻の負担割合が重い状況にある
それを表した図がこちら👇👇👇
上記👆の調査報告を見て、
家事・育児の女性の負担割合・・・7割以上・・・・
共働き夫婦で、
女性に朝から夕方までの仕事以外に、
男性よりも家事・育児での負担が7割・・・
男性の皆さん、どう思いますか?
女性は疲れ切っていきますよ!!
2023年5月24 日不動産直販サイト「FLIE(フリエ)」を運営している株式会社FLIE
住まいや暮らしに関する様々な“気になるコト”を調査する「フリエ住まい総研」を立ち上げ、Webマガジン「FLIE magazine」上に調査結果を公表
「自宅の家事」について、20代以上でご結婚をされている方592名を対象にその実態を調査
世帯の中でご自身が一番実施割合が高いと感じる家事の項目について伺った
●男性の過半数が挙げた家事は、ゴミ出し(71.1%)、食器洗い(50.4%)の2つ
●女性の過半数が挙げた家事は、料理(89.3%)、洗濯(84.2%)、掃除(80.7%)、
食器洗い(78.0%)、日用品の買い物(77.4%)、家計の管理(58.9%)の6つ
女性が多くの家事をメインで担当していることがわかります
それを表した図がこちら👇👇
上記を見ても、『ゴミ出し』以外は、
ほとんどの家事を女性がこなし・・・・
育児も女性がこなしている・・・・
男性の皆さん、奥さんに日々感謝の言葉伝えていますか?!
それともう1つご紹介
子育てママのくらしがちょっぴり軽くなる生の声メディア「ママソレ」を運営している株式会社KG情報
子育て世帯の夫婦を対象に「家事・育児についての分担や不満」についてのアンケート調査を実施
調査期間:2023年10月11日〜10月16日
調査対象:高校生までの子を持つ夫婦
調査方法:インターネットによる任意回答
回答者数:400人
家事と育児をパパとママのどちらがどの程度担当しているかについてお聞きしました
その結果はこちら👇👇👇
これは、男性の自意識過剰というか、やってる感が半端ありません!
『均等に両者で分担している』と何と、何と、47%の男性がそう思っている・・・・
女性からしたらたった11%なのに・・・・・・
ここでも、女性の87.7%が『主に自分が担当している』って答えている
これらの調査結果を見ても分かるように、
女性には、仕事以外に、家事・育児・介護の負担が半端ないんです!!
多分、男性よりも女性の方が日常的に疲れ切っていると思います。
これで、男女平等とよく言えますよね!!
シングルマザーの大変さ
今や3組に1組の夫婦が離婚する世の中・・・・
シングルマザーとなれば、本当に大変だと思います!!
令和4年の司法統計年法によると、離婚によって子供の親権を得るのは母親が約94%
夫婦の時から、育児はほとんど女性が担当している実態をみれば、
子供がいる夫婦の離婚では、母親が子供の親権を得て育てるのは当たり前ですよね!
そして、一番問題なのがこちら👇👇
厚生労働省の「平成28(2016)年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」によると、
離婚後、元旦那さんから現在養育費を受け取っているシングルマザーの割合は、24.3%
何と、4人に1人しかいません!!(~_~;)
養育費を受け取ったことがないシングルマザーは56%にもなります
おいおい (# ゚Д゚)
離婚した男性の皆さん・・・・
この男女の賃金の格差がある中で、子供を奥さんに任せて、養育費を払わないって・・・・
何やってるの!!!(怒)
元旦那として、子供の父親として、ちゃんと責任果たして下さいよ!!(怒)
女性は男性よりも平均年収も少ないし、正規労働者数も少ない、、、、
しかも、
母親1人で、生活費・養育費を稼がないといけないため、金銭的余裕もなくなるし・・・
子供と向き合う時間も必要なのに、たくさん働かないといけない現実で時間的余裕もなくなるし・・・
これを知ると、どれだけシングルマザーが大変かはよく分かると思います!
世界的に見ても、シングルマザーへの国や地方自治体のヘルプ・補助も少ない日本・・・・
男性主体の日本の政治家さん、官僚さん、
もっと女性のこと考えて下さい!! ( `ー´)ノ
男女平等って?
長々と書いてきましたが、
ここまで読んで、『男女平等』をどう思いますか???
う~~ん (・・?
『男女平等』の世の中だけど、まだまだ男性優位の世の中だよね~~
と思った女性も多いのではないかなぁ~
では、日本における男女平等の歴史をざっと見ると・・・
1981年 国連総会で『女性差別撤廃条約』が採択
女性差別撤廃条約は男女の完全な平等の達成に貢献することを目的として、女子に対するあらゆる差別を撤廃することを基本理念としている
加盟国が国連とこの条約を締結することで、その国々でこの条約内容が浸透するように求めています。
日本は、1985年に女性差別撤廃条約を国連と締結しました。
1986年 日本で『男女雇用機会均等法』が成立
女性労働者が性別により差別されることなく、かつ母性を尊重されつつ充実した職業生活を営むことができるようにすることを基本理念としている
1997年(平成9年)に男女雇用機会均等法が改正され、事業主に対するセクシュアルハラスメント防止措置が義務化される
1999年(平成11年)男女共同参画社会基本法が成立
「男女の人権尊重」「国際的協調」「社会における制度または慣行についての配慮」「家庭生活における活動と他の活動の両立」「政策等の立案及び決定への共同参画」の5つの基本理念が掲げられ、
男女が社会の対等な構成員として、自らの意思により社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができると共に責任を担うべき社会を作るための法律
このように日本の男女平等は、今の社会の中で確保されるようになりました。
でも、ある意味驚きです (゜゜)
『 女性差別撤廃条約』を国連と締結 したのが、今から39年前・・・・
『男女雇用機会均等法』が成立 したのが、今から38年前・・・・
女性として男性社会から差別されないように法的に整ってからまだ40年も経っていないんです!!
私は49歳!!
ということは、私が生まれてから9歳になるまでは、
女性は男性社会から差別されても当たり前だったんだ~~・・・・
だから、未だに国会での女性軽視発言がおじさん議員達の口からぽろぽろと出てくるんですね~~!!
おじさん議員の方々からしたら、彼らの人生の半分ぐらいは女性差別が当たり前の時代で生きて来たからそう簡単に抜けきらないよね~~・・・・
でもね、私はこの今の男女平等ってちょっと違うというか、少しずれているように思うんです。
???(゜゜)
選挙権、賃金、住む場所、教育、借入、公共施設、公共個通機関、娯楽・・etc
これらの権利に対しては男女平等であるべきですし、大切なことだと思います。
でも、これらの権利以外においては・・・・
男性と女性が全て平等であることを基本としたら、
それぞれに住みずらい世の中になると思うんです。
だって、
染色体、ホルモン、筋肉量、骨格、力量、考え方、脳、生殖器などなど、男性と女性では違います!
一言で言うなら、身体的に大きく違います。
また、
女性が置かれている社会的状況やマイノリティであることを考慮すると、
男女平等では無くて、
身体的、状況的、マイノリティ的に対しては、公平であるべきだと思うんです!
分かりやすい図で説明しますね!
『平等』と『公平』の違いとは、👇👇こちらの図です
『平等』とは、
全員に対して同じ対応をすること
👆上の図で分かるように、全ての人に同じ物(個数)しか与えられません。
だからこそ、権利に対しては平等でなければいけません。
『公平』とは、
それぞれの状況に合わせて対応を変え全員が同じ機会を確保出来るようにすること
👆上の図で分かるように、その場の状況に応じて、与えられる物(個数)が変わります。
だからこそ、 身体的、状況的、マイノリティ的に対しては、公平であるべきです。
『平等』は、全員の状況が同じでない限り正常に機能しないことがあります。
一人一人の身体的、状況的、マイノリティ的に違う限り、
全員に同じ対応をする平等だけでは、
逆に格差が生まれる可能性があります!!
だからこそ、公平の考えが必要になってきます。
『男女平等』・・・・・
歴史的にも多くの女性が女性の権利を勝ち取るために、
『男女平等』を求め、戦ったてきました!
その多くの女性達のおかげて、
今の私達は男性と同じように平等の権利を持つことが出来ています!
でも、歴史的にみても、
多くの女性が戦い・求めてきたのは、
『男女平等の権利』です!
全てにおいて、『男女平等』を求めているものではありません!
権利以外では、本来は『公平』であるべきだと私は思います。
仕事においても、本来は男女平等と言うよりも、
男性に向いている仕事
女性に向いている仕事
があるんですよね!
だって、
女性は男性とは、筋肉量も違うから力量も違うし、骨格も違うし、脳の思考も違うし、
女性は、毎月生理があるし、生理周期によってホルモンバランスが大きく変わるし、妊娠・出産だってある!
だから、何でもかんでも『平等』は違うと私は思っています。
女性の武器・特権を使っていこうよ!!
このブログで書いてきた内容を読むと、
女性はまだまだ生きずらい世の中だなぁ~と改めて思いますが!
だからこそ、
言葉だけの『男女平等』に惑わされるのでは無くて、
女性が女性の視点でモノ申して何が悪いの?!
女性が女性を前面に出して何が悪いの?!
女性が女性の武器・特権を思う存分使って何が悪いの?!
まだまだ男性優位な社会構造の世の中なんだから・・・
もっともっと女性として、女性らしく生きて行こうよ!!
女性の武器・特権💓💓
①涙を武器として使える (#^^#)
②彼氏や旦那にリードしてもらっているようで、デートや旅行の行きたいところ・食べたいものなど主導権を握れる
③デートの時にお金を支払わなくていいことが多い (^^♪
④レディースデー、女性限定プランが多い
⑤優しくしてもらえることが多い (*’▽’)
⑥おしゃれが色々楽しめる(化粧、ネイル、ファッションetc)
⑦女性が男性を叩いてもあまり暴力として捉えられない
(補足)彼氏が彼女をビンタしたら暴力となる場合が多いが、彼女が彼氏をビンタしても暴力と捉えられない
⑧ある程度のわがままが許される (゜゜)
それとね・・・・・
男性優位の社会だから男性が満足するためにあるように思うサービスが、
実は、男性を手のひらで転がして女性優位で、女性の特権を生かしたサービスがあるんです!!
何だと思います??
高級クラブ、キャバクラ、ヘルス・ソープランド・デリヘリなどの風俗です!!
女性が女性の武器を最大限に使い、
女性が心を割り切ることが出来たなら、
自分の将来の夢の実現のため、生活のため、お金を貯めるため・・・・に
男性を持ち上げて、男性優位気分を十分に作りながら、
実は、男性を手のひらで頃がして女性優位なビジネス状況を作っています。
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だから、
自分を大切にして、自分が納得をした上であれば、
最大限に女性の武器・特権を使っていこうよ!!
女性としての人生を楽しんでいこうよ!!
せっかく女性として生まれたんだもん!
両親に感謝💓💓
女性として生まれた奇跡に感謝💓💓
月の光/性セラピスト/セックスカウンセラー 髙森由香